「今年0歳児の担任になって改めて考えること」

私は保育士1年目だった平成27年、初めて0歳児さんの担任をさせてもらいました。

初めてのことばかりで、大変でしたが抱っこを求めて泣く可愛かった姿や、這い這いだった子が立つ姿など、小さな成長を見ることが出来た嬉しさを今でも思い出します。

そんな可愛い子ども達も年長さんになり、その担任として今年4月に小学校に送り出すことが出来ました。お兄さんやお姉さんになって成長していく姿を間近で見ることが出来るのは、本当に嬉しいことです。保育士になって本当によかったなと改めて思います。

そして、今年6年ぶりにまた0歳児さんと一緒に過ごすことになりました。

5歳児さんとは全く違う保育に戸惑いながらも、考えていたらきりがないくらいたくさんの可愛い姿に、癒されている毎日です。保育園に少しずつ慣れて椅子に座っておやつや給食が食べられるようになったり、泣かずに少しずつ遊べるようになったりなど、ほんの1カ月の間で子ども達の成長をたくさん見ることが出来て嬉しいのと同時に、子ども達の頑張りはすごいなと驚いています。

保育士の働きかけが子ども達の成長発達に大きな影響を与えるのは間違いないと思います。

これからも気を引き締めて保護者の方と子ども達の情報を交換しながら一緒に子ども達の成長を見守り、責任をもって子ども達と関わっていきたいと思っています。

 

(たんぽぽ組担任 山田)

 

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