信和保育園とは

信和保育園とは

信和保育園とは…と問われて「これが!」とお示しするような特別な保育はありません。しかし、シンプルながら温かい気持ちで、何より真摯に保育をしようと全職員が心がけています。実はそれこそが保育園に求められている事ではないでしょうか。「子どもは大人の鏡」は、私たちが保育の中で子どもたちに伝えたいこと全てですし、また保護者の皆様にも知っていただきたい大事な言葉と考えています。

それでは信和保育園の「お約束」をお知らせいたします。

※「未満児」は「3歳未満児」、「以上児」は「3歳以上児」の略です。

保育時間について

午前7時から午後6時までが「保育標準時間」です。「保育短時間」の方は午前8時半から午後4時半までとなっています。

延長保育について

午後6時から午後7時まで延長保育(1時間)をしています。
月極 4,000円/ひとり
単発利用 500円/ひとりです。
午後7時までに門扉を出て下さい。
超えた場合は月極、単発ともに1回ひとり1,000円を頂くことになります。
また0歳児については原則として延長保育をお断りしています。
※月極を申し込まれる方は、事務室に申込書を取りに来てください。

登園・降園時について

カードキー(1,000円)を入口の機械にかざしていただくと電子ロックが解除されます。
操作は必ず大人が行って下さい。帰りは門扉手前のスイッチで解除して下さい。
カードキーは第三者に渡らないようにして下さい。退園・卒園時には事務所に返却して下さい。
※カードキー紛失時は登録解除しますので必ず申し出て下さい。再発行、家族分追加は1枚1,000円です。
保育士は時差出勤しています。7時から8時半までは早出保育士がまとめて保育し、それ以降は各クラスに分かれて過ごします。
以上児は健康観察表記入コーナーで保育士にお引き渡し後、退出されて下さい。
未満児はクラスに立ち寄り、荷物の補充、準備をして下さい。
朝食は必ず摂ってから登園して下さい。成長に大きな違いが出てきます。
信和保育園では「挨拶」を重要視しています。保護者の皆様も大きな声でお手本をお示し下さい。

「お休みにご協力下さい」とお願いすることがあるかもしれませんが強制ではありません。
保育園は、学校のような「学級閉鎖」がとれませんので感染症拡大時などにお願いすることがあります。
また、保育士全員で巣立ちを見送りたい「卒園式」などもお声がけさせていただいています。

服装、持ち物について

【未満児】私服。清潔で、動きやすく、着脱しやすいもの。
ウエストがゴムのズボンなど(レーススカート、スパッツはおやめ下さい)。帽子。外靴。

【以上児】制服(10月から5月まで。6月から9月は体操服のみ)、名札、赤白帽子。
外靴・上靴。4月~11月は半袖、11月から3月は長袖で過ごします。

【以上児の着替え】体操服か白いシャツ、黒か紺のパンツ、下着、替え靴下。タオル、汚れ物を入れるビニール袋(失尿が多い期間は多めに)。
※体操服、赤白帽子は毎日洗濯。上靴は金曜日または土曜日に持ち帰って洗って下さい。
※外靴は活動しやすい運動靴。厚底、サンダル系、ブーツ、革靴、晴れの日の雨靴は活動中のケガに繋がります。
成長に合わせて足にフィットしたものを選んでください。運動機能の発達に大きな影響が出ます。

※持ち物、着替えには全て名前を油性マジックペンで書いて下さい。
※着替え用体操服は園指定以外でも構いませんが、必ず無地で、マークなしのものをお願いします。ワンポイントは可。
※免疫力向上のため薄着を推奨しています。冬場の厚着はお控えください。
※以上児については入園式、卒園式、発表会、誕生会などには白のハイソックスを履かせて下さい。

送迎について

送迎者は園に事前登録して下さい。
送迎登録者以外のお迎え、他の保護者へのお願いは安全上お断りしています。
※ファミリーサポートセンターのお迎え代行はOKです。
門扉の操作は保護者が行い、園児に機器は触れさせないでください。
安全確保のため、必ず保護者と園児は手を繋いで登・降園して下さい。
保護者は「健康観察記録」、未満児については「クラス連絡帳」にも毎日記入して下さい。
登園時に車が渋滞する時間帯があります。空きがない場合は周囲を1周するなど渋滞緩和にご協力下さい。
迷惑駐車、危険運転などでクレームが園に届くことがあります。
信和保育園が地域で受入れていただけるよう迷惑行為は慎んで下さい

園行事参加のための駐車場利用はお断りしています。公共交通機関をご利用ください。

午睡について

5歳児以外は午睡します。
【未満児】シーツをつけたベビー布団を用意して下さい。
シーツは金または土曜日に必ず交換して下さい。お車で送迎の方は布団ごとお持ち帰りください。
園納金(毎月の教材費など)の中に布団乾燥代があり年3回、業者を呼んで実施しています。

【3,4歳児】スタッキング(積み重ね式)ベッドを使っています。
夏場はタオルケット2枚(敷布団用は1.8m)で構いません。
その他の季節は毛布など気温に合わせて持ってきてください。
タオルケットは半月に一度、毛布は1ケ月に一度持ち帰って洗って下さい。
持ち運び用のエコバッグは園に備え置きして下さい。
全室床暖房ですので、厚手の布団は必要ありません。

衛生・清潔について

毎日お風呂に入って清潔を保ちましょう。
登園時には顔、手、足を清潔に。長い髪はゴム(飾りのない黒か茶色)でまとめて下さい。
毎月第3週目を「衛生検査の日」としています。爪、髪、ハンカチなどの検査をしています。
爪は保護者の方がこまめにチェックして短くしておいて下さい。お友だちに深い傷をつけることや、目を傷つける原因にもなります。

生活習慣(保護者と歯磨き、手洗い・うがい、朝の用便、睡眠時間など)をしっかりと作りましょう。
1歳児から鼻水を自分で拭く練習をしましょう!(はじめは「チンして」から)
園で使う水筒、歯ブラシ、コップは毎日洗浄して下さい。水筒の飲み口などは定期的に漂白消毒をして下さい。

食事中に大声でおしゃべりする習慣はやめさせましょう。感染症対策にもなります。
お手拭きタオルを使っているクラスは、タオルにしっかりとヒモをつけ、毎日交換して下さい。
未満児はレンタルおしぼりを使用しています。以上児はポケットにハンカチを入れ毎日洗濯して下さい。

病気・健康について

【お迎えのお願い】37.5度以上か、嘔吐下痢が2度以上続いている場合に急ぎのお迎えをお願いしています。
【登園の条件】就寝前に解熱剤、止瀉薬など使わずに上記の状態が改善されている。
手足口病以外の感染症の場合は医師による「登園許可証」が必要になります。
園医は「まいこクリニック」(福岡県福岡市早良区有田5-23-25)の藤川麻衣子先生です。

2020年新型コロナウイルス感染拡大を受け「新しい生活様式」が求められています。家族全体で健康について十分に気を付け合いましょう。

保護者の皆さん全員がお仕事など「簡単に休めない」状況にあります。
低い熱や少しの体調変化でも見過ごしますと、園内での感染拡大に繋がり、多くの方に迷惑をお掛けすることになります。
体力のない園児にとっては命の問題に関わってきます。


症状、病状によって急なお迎えをお願いすることがあります。
園にお子様を預けている時はいつでも連絡が取れる状態にしておいて下さい。
勤務先が変わった場合も速やかにお知らせください。

保育園での医療行為(投薬、治療)は違法行為になりますので、園で出来るのは消毒だけになります。
どうしてもお薬を飲ませる必要がある場合は医師に「投薬連絡票」への記入をお願いして下さい。

アレルギー除去食については医師の診断症を取ってからご相談ください。
「卵の白身だけ解除」という場合も「卵すべて除去」という対応になることがあります。

月末に翌月分の給食メニューをお渡しして食材をお知らせしています。
園の給食で食べる前に必ずご家庭で試されて下さい。
初めての食材を保育園で提供できません。


重度のアレルギーの場合は対応できない事があります。
アレルギー患者用の薬、エピペンは医師の指示書と「投薬連絡票」があれば適切にお預りします。
アタマシラミが発生することがあります。家族全員での除去にご協力下さい。
入園前の大きな病歴(入院、手術など)は必ず園にお伝えください。

その他

以上児の新入園児については
①初めて便器に座る
②初めてパンツをはく
③初めて野菜を食べる
④身の回りの世話はすべて保護者がしている
…ことがないように入園の準備を行って下さい。
園の敷地内はすべて禁煙です。
車で送迎される方はスピードの出しすぎに注意し、道路交通法を守って安全運転して下さい。
毎月23日は、テレビを観たりゲームをしない「ノーメディアデー」です。また23日以外でも園内での歩きスマホなどはお断りしています。
保育園は「保護者と共に子どもの成長を見守り、発育を促す」場所です。
ご家庭でも「今日は何をして遊んだの?」、「今日の給食はおいしかった?」など話しかけ
小さい頃から多くの人に気持ちを伝える喜びや楽しさを育む習慣をつけるようにしましょう。 園外散歩の時に保育士がゴミ袋を持参し、ごみ拾いをして公共マナーを子どもたちに伝えています。
ご家族で過ごされるときもごみのポイ捨てをしないようにして下さい。

苦情について

信和保育園では「苦情解決のための第三者委員」を委嘱しています。
委員の連絡先は事務所の窓に張り出しています。
園への苦情については早良区、福岡市こども未来局にも直接連絡を取ることが出来ます。
お困りの事、相談したい事、その他気軽に事務所にお声がけください。
信和保育園が楽しい集団生活の場となるように職員一同、努力してまいります。
就学前までの貴重な期間中に、公共性をしっかりと伝えるようにしています。

法人設立年月日 昭和54年7月12日
事業認可年月日 昭和55年5月1日
施設長 伊藤嘉朗
利用定員 0歳児・12名
1・2歳児・48名
3・4・5歳児・90名
職員数 39名
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